鈴木ヒロミツ [グループサウンズ]
【鈴木 ヒロミツ】（すずき ひろみつ・鈴木弘満、1946年6月21日 - 2007年3月14日）は、歌手、俳優、タレント。
GSムーブメントから出現したロックバンド、モップスのボーカリストも務めた。
東京都立市ヶ谷商業高等学校卒業。
武蔵大学経済学部中退。
東京都文京区旧・小日向台町出身。
モップス時代は「鈴木ひろみつ」「鈴木博三」「すずきひろみつ」とも表記。
2007年3月14日午前10時02分、肝細胞癌のため東京都千代田区の病院で死去。享年60。
バンド名の由来は、モップから。
「モップで掃除するように日本の音楽シーンを掃除（革命を起こす、的な意味合い）してやる」という意気込みから名付けられた（「長髪がモップを逆さまに置いたようだったから」とも（ヒロミツ談））。
ご冥福をお祈りいたします。
薬師丸ひろ子 [歌謡曲]
【薬師丸 ひろ子】（やくしまる ひろこ、1964年6月9日 - ）は、東京都港区北青山出身の昭和後期・平成期の女優、歌手。
本名は薬師丸博子（読み方は芸名に同じ）。
港区立青山小学校、港区立青山中学校、東京都立八潮高等学校、玉川大学文学部英米文学科卒業。
角川映画『野性の証明』の長井頼子役のオーディションに応募、この映画で高倉健と共演でデビューを飾る。
以後、角川映画に数多く出演。『戦国自衛隊』『セーラー服と機関銃』など。
1981年、セーラー服と機関銃で主演。自ら歌った主題歌がヒットする。
歌手活動も展開し「セーラー服と機関銃」「探偵物語」「あなたを・もっと・知りたくて」などでヒットを飛ばす。
2006年、『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
中森明菜 [歌謡曲]
【中森 明菜】（なかもり あきな、本名も同じ、1965年7月13日 - ）は、日本の女性歌手、女優。
東京都清瀬市出身。
明治大学付属中野高等学校夜間部中退。
身長160cm。血液型A型。
1981年、テレビ番組「スター誕生!」に本選3度目の挑戦時、史上最高得点で合格。
「スター誕生!」のオーディション合格後、芸能事務所の研音（1982年～1989年）、レコード会社のワーナーパイオニア（1982年～1991年）入りが決定する。
1982年5月1日に「スローモーション」でデビュー。同年、第2弾シングル「少女A」がヒットとなる。さらに続く「セカンド・ラブ」が1983年を代表する大ヒットとなった。
ツッパリ路線の曲（「少女A」など）と、しっとりとしたバラード曲（「セカンド・ラブ」など）を交互に発表し、両方を歌いこなす歌唱力と存在感で一気にトップアイドルの座を獲得。
1983年のブロマイド売上実績が女性部門でNo.1となる・・・。
南こうせつとかぐや姫 [歌謡曲]
【かぐや姫】（かぐやひめ）は、1970年代に活躍したフォークグループ。
「神田川」や「赤ちょうちん」、「妹」などのヒット曲に加え、「なごり雪」や「22才の別れ」といった作品も生み出した。
メンバーは、リーダーの南こうせつ（ギター）、山田パンダ（ベース）、伊勢正三（ギター）の3人で、それぞれが作詞・作曲およびリードボーカルを担当する。
夏木マリ [歌謡曲]
【夏木 マリ】（なつき まり、本名：中島 淳子（なかじま じゅんこ）、5月2日 - ）は、東京都豊島区出身の女優、歌手。
血液型O型。豊島岡女子学園高等学校卒業。
TVでコーラスを歌っているところをスカウトされ、1971年に歌手でデビュー。
デビュー前に藤田まことの前座歌手を務めたこともあった。
芸名の由来は、6月にデビューしたことから、夏に向けて決めよう→「夏決まり」→「ナツキマリ」→「夏木マリ」で、これは2005年に放送されたH.I.SのCM（メインキャラクター:新庄剛志=当時日本ハム所属）においてもネタにされた。
一人芝居の「印象派」は海外公演も行われ、ライフワークとなっている。
力道山 [映画・テレビ]
【力道山】（りきどうざん、역도산、1924年11月14日 - 1963年12月15日）は、第二次世界大戦終了後に日本のプロレス界の礎を築いたプロレスラー。
大相撲の力士出身。
日本プロレス界の父と呼ばれる。
身長176cm（プロレス時代の公称身長は180cm）、体重116kg。朝鮮在住時代に既に結婚し、子供もいたため公称生年月日より早く生まれていると思われる・・・・。
小林麻美 [歌謡曲]
【小林 麻美】（こばやし あさみ、本名・田邉稔子（たなべとしこ・旧姓小林）1953年11月29日 - ）は、かつて活躍した歌手・女優・モデル。
東京都大田区生まれ。福島県郡山市出身。
当時、所属していた芸能事務所は田辺エージェンシー。
長い髪、陰のある表情、スラっと背が高く病的に細い身体、柳腰、寡黙など、男が理想とする美女の一典型である。
強い女性が持てはやされる時代で、今や死語になりかけている“アンニュイ”な女性の元祖でもある。
映画・ドラマなど彼女の残した映像作品は多くなく、今その姿を見る事はあまり出来ない。
松田優作に懇願されて出演した映画『野獣死すべし』などは、ファンにとっては有り難いものである。
1972年、東芝レコード（現・東芝EMI）から『初恋のメロディー』で歌手デビュー。
1980年、映画『野獣死すべし』に出演。
1991年、所属事務所の社長である田邊昭知と結婚し、引退した・・・。
五つの赤い風船 [歌謡曲]
五つの赤い風船（いつつのあかいふうせん）は、日本のフォーク黎明期に現れたフォークグループ。
1967年結成、1972年解散。
2000年再結成。数多くのヒットを出し、若者に絶大な人気を得た。
【遠い世界に】が代表曲。
シルヴィ・ヴァルタン [歌謡曲]
【シルヴィ・ヴァルタン】 (Sylvie Vartan, 1944年8月15日 - )はブルガリア出身のフレンチポップ歌手。
シルヴィ・ヴァルタンはブルガリア西部の村、イスクレッツに生まれ、10歳のときにフランスに渡った。 1965年4月12日、歌手の ジョニー・アリデイと結婚。1966年には息子のデビッド・アリデイが生まれるが1980年11月4日に離婚。その後、トニー・スコッティと再婚。
彼女の代表的な曲としては「あなたのとりこ（Irrésistiblement）」、「アイドルを探せ（La plus Belle pour Aller Danser(Du Film "Cherchez L'Idole")）」、「ガス欠(Panne d'essence)」などがある。ほかにも日本語で「レナウン娘」などを歌っている。
「アイドルを探せ」は日本では中尾ミエやhitomiなどがカバーした。
ツイギー [歌謡曲]
【ツイギー】は1967年にミニ・スカートのキャンペーンのために来日した。
記者会見にひざ上30センチの超ミ二姿で現れ日本国民の度肝を抜いた。
ちなみに【ツイギー】のボディサイズは身長167cm、バスト75.5cm、ウエスト55cm、ヒップ84.5cm。
「小枝のような体」という例えがぴったりの身体イメージ。
ミニ・スカートの登場は、この時が初めてではないのだが、【ツイギー】の人気は大変なもので、たちまち全国にツイギー旋風、ミニブームが巻き起こったのだ。
つなき＆みどり [歌謡曲]
1972年にブルー・コメッツのギター＆ヴォーカルとして活躍していた三原綱木と、アイドル歌手として活躍していた田代みどりが結婚して組んだ夫婦デュオ。
翌73年にファースト・アルバム『愛の晩歌～つなき＆みどりファースト・アルバム』でデビューし、シングルとしてもリリースされた表題曲「愛の晩歌」が大ヒットを記録するが、夫婦の離婚に伴い解散。同アルバムは70年代を代表する名盤として愛され続けている。
東京タワー・筑豊篇 [小説]
【東京タワー】で使用された内田三連橋だ。 中川雅也がバイクで通った赤レンガの三連アーチ橋である。
この橋は1895年（明治28年）に建築された橋で国の登録文化財に指定されている。 場所は田川郡赤村である・・・。
アン・ルイス [歌謡曲]
【アン・ルイス】・アメリカ軍の軍人を父として、日本人を母として兵庫県宝塚市に生まれ、横浜市で育つ。
子役として活躍。18歳から東京六本木で一人暮らしを始める。
桑名正博は元夫、長男はミュージシャンの美勇士。
「グッド・バイ・マイ・ラブ」や「六本木心中」などヒット曲多数。
西田佐知子 [歌謡曲]
西田 佐知子（にしだ さちこ、本名：関口佐知子 1939年1月9日 - ）は大阪府生まれの歌手。
愛称は「さっちん」。 大阪国際大和田高校卒業。浪花けい子としてデビュー。
代表作「アカシアの雨がやむとき」は、60年安保当時の世相を表現するテーマ曲のように扱われ、その物憂げな歌声はニュース映像のBGMの形で耳にすることも多い。
関口宏は夫、関口知宏は長男。
結婚後は、菊正宗のCMソングでレコードを発売した以外には芸能活動は休止状態で、現在は専業主婦となっている。
美川憲一 [歌謡曲]
【美川 憲一】（みかわ けんいち、本名：百瀬 由一（ももせ よしかず）、1946年5月15日 - ）長野県諏訪市出身の男性タレント・歌手。血液型はA型。172.5cm。
30年以上ヒット曲はないが、紅白歌合戦に出場し続けている。
1965年、「だけどだけどだけど」で歌手デビュー。
1966年、「柳ヶ瀬ブルース」が120万枚を売り上げるヒット。
その後も「おんなの朝」「さそり座の女」などのヒット曲を出し7年連続で紅白歌合戦に出演していたが、突然落選してしまい、これを皮切りに70年代半ばより低迷・・・。
ちあきなおみ [歌謡曲]
- アーティスト: ちあきなおみ, 吉田旺, 高田弘, 吉田央, 森岡賢一郎, 阿久悠, 川口真
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: CD
【ちあき なおみ】（本名：瀬川三恵子、1947年9月17日 - ）は、1969年～1992年に活動した日本の歌手。
1992年に夫の郷鍈治と死別後一切の芸能活動を休止。
結婚後に所有した不動産（ビル）のオーナーではあるものの、実業家として表立って活動しているわけではない。
義兄に俳優の宍戸錠。その息子の宍戸開は甥にあたる（血縁関係は無し）。
つのだひろ [歌謡曲]
- アーティスト: つのだ☆ひろ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2005/11/09
- メディア: CD
【つのだ☆ひろ】（本名：角田 博民（つのだ ひろたみ）、1949年8月1日 - ）は、 福島県生まれの歌手、ドラマー、作曲家。
兄は漫画家のつのだじろう、リュート奏者のつのだたかし。
代表曲に「メリージェーン」がある・・・。
シモンズ [小説]
【シモンズ】は田中ユミ、玉井タエの女性デュオである。
いわゆる関西フォーク系に属する。
シモンズの名前は二人がファンであった「サイモン&ガーファンクル」のサイモン（Simon）をローマ字読みしたもの。
二人は高校時代からベッツィー&クリスのカバーなどを歌ってライブ活動をしていた。
毎日放送の「ヤングタウン」のオーディションで合格。高校卒業後に上京し『恋人もいないのに』でデビュー・・・。
奥村チヨ [歌謡曲]
【奥村 チヨ】（おくむら- 、本名金野智代（こんの ちよ）、旧姓奥村、1947年2月18日 - ）は、大阪府池田市出身（生まれは千葉県）の昭和後期・平成期（1960年代後半～）の歌手。
同事務所（当時）のいしだあゆみとは同郷である。
はつかネズミ風のお色気顔が最高だった・・・。
伊東きよ子 [歌謡曲]
【花と小父さん】・
伊東 きよ子／浜口 庫之助 作詞作曲
コロムビア 昭和４２年 ６月発売。
伊東きよ子のレコード・デビューである。
浜口庫之助描く「メルヘンチック」な世界が広がっていた。
“花の精”とお話をするのが若い女性や子供じゃなく
“小父さん”というところがニクかった・・・。
栗田ひろみ [歌謡曲]
【栗田ひろみ】
◆ Hiromi Kurita ◆
◆ Born on September 2, 1957 ◆
◆ 所属：ヤング企画 ◆
◆ 豊島区立日出小学校→豊島区立雑司ヶ谷中学校 ◆
いしだあゆみ [歌謡曲]
【いしだ あゆみ】（本名；石田良子、1948年3月26日 ‐ ）は、歌手ならびに女優。
大阪府池田市出身。 四姉妹の次女。 血液型はB型。 東京の上野学園高校の出身。 姉はフィギュアスケートコーチでグルノーブルオリンピック代表選手の岡本治子（石田治子）、妹は元女優の石田ゆり（なかにし礼夫人）。 奥村チヨとは同郷である。 元夫は萩原健一。
フィギュアスケート選手を経て、1963年渡辺プロダクション所属で芸能界デビュー。 翌1964年『ネェ聞いてよママ』でレコードデビューし、歌手とタレント活動を続け、1968年にレコード会社を移籍。
その年暮れに発売された『ブルー・ライト・ヨコハマ』が1969年初頭から大ヒットし150万枚の売上を記録、紅白歌合戦に9年連続出場を果たした。
中村晃子 [歌謡曲]
【中村 晃子】（なかむら あきこ 1948年1月3日～ ）は日本の女優、歌手。 千葉県習志野市出身。 血液型はO型。 サイズは身長163cm、B85・W60・H88。 趣味はゴルフ、テニス、卓球。 ベルグコーポレーション所属。
1962年に女優デビュー。 1965年に「青い落葉」にてレコードデビュー。 1967年に「虹色の湖」をリリース。 グループサウンズ全盛の時期にあって一人GS調が見事に話題を呼び空前の大ヒットとなる・・・。
伊藤咲子 [歌謡曲]
【伊藤 咲子】（いとう さきこ、本名:伊佐咲子、旧姓：伊藤、女性、1958年4月2日- ）は、日本の東京都出身の歌手。
愛称はサッコ。
（株）ミュージック・オフィス合田所属。
1973年 15歳で、オーディション番組「スター誕生!」優勝。
1974年 「ひまわり娘」でアイドル歌手としてデビュー。
日本歌謡大賞・放送音楽新人賞受賞。
1975年 日本テレビ音楽祭金の鳩賞受賞。
1976年 紅白歌合戦出場。
1989年 実業家と結婚、歌手活動を休止。
2004年 歌手活動再開。
ガロ [歌謡曲]
GOLDEN☆BEST/GARO アンソロジー 1971~1977
- アーティスト: ガロ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: CD
ガロ（GARO）は、フォーク・ロックグループ。 メンバーは堀内護 （愛称MARK、1949-）、日高富明 （愛称TOMMY、1950-1986、故人）、大野真澄 （愛称VOCAL、1949-） の三人。
ガロという名前は、当時ザ・タイガースのマネージャーで三人の世話役でもあった中井國二が自分の子供にと考えていた「我朗」からとった。
松崎しげるらと「ミルク」という名のバンドを組んでいた堀内と日高に大野が加わり結成。 当初はCSN&Y(David Crosby, Stephen Stills, Graham Nash & Neil Young) のコピーバンドであった。 かまやつひろしのバックバンドを経て、ミッキー・カーチスのプロデュースで、1971年にシングル『たんぽぽ』でデビュー。初期において、高橋幸宏、小原礼などがバックアップメンバーとして参加していた。
山上路夫作詞、すぎやまこういち作曲、大野克夫編曲の『学生街の喫茶店』のヒットで知られている。
ジェリー藤尾 [歌謡曲]
昭和３６年｢悲しきインディアン｣でレコードデビューし、翌年には｢遠くへ行きたい｣の大ヒットで一躍人気者となったジェリー藤尾。 ユニークなキャラクターと人懐っこい笑顔で、歌手以外にも映画、お茶の間のバラエティー番組と幅広い活躍を見せ、その存在はまさに“日本のエンタテイナー”と呼ぶに相応しい。 そんなジェリーさん、今年４月でなんと！レコードデビュー４０周年を迎えた・・・。
狩人 [歌謡曲]
昭和52年『あずさ2号』で衝撃のデビューを飾る。
その年の新人賞を総なめにし、NHK紅白歌合戦にも2年連続で出場を果たす。幅広い活動を繰り広げる中、NTVの『夜もヒッパレ』の出演により、新たな脚光を浴びることとなる。
重厚感溢れる久仁彦（兄）、繊細な感情を歌い上げる高道（弟）。
２人のハーモニーは世代を越えた幅広いファンに支えられ、現在は日本を代表する男性デュオとして、各分野で高い評価を受けている。
あずさ2号で私は私は旅立ちます・・・。 
- アーティスト: 狩人
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/06/07
- メディア: CD
丸山圭子 [歌謡曲]
- アーティスト: 丸山圭子
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2002/09/04
- メディア: CD
【丸山 圭子】 (まるやま けいこ、1954年5月10日 -) は、埼玉県浦和市（現さいたま市）出身のシンガーソングライター、作曲家。 エレックレコードより、LP「そっと私は」、EP「心の中の」を出す。 その後、【ピピ&コット】に参加。 解散後は、キングレコードに移籍、「ひとり寝のララバイ」をリリース。 次にリリースした「どうぞこのまま」がヒットした・・・。
西条八十 [小説]
- アーティスト: 小唄勝太郎, 長田幹彦, 佐々木俊一, 谷屋光次, 西条八十, 村越国保, 三島一声
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/01/21
- メディア: CD
西条 八十（さいじょう やそ、西條八十とも、男性、1892年1月15日 - 1970年8月12日）は、日本の詩人、仏文学者である。
東京都出身。 1898年、桜井尋常小学校に入学。 旧制早稲田中学（現早稲田中・高等学校）在学中に吉江喬松と出会い生涯の師と仰ぐ。 早稲田大学文学部英文科卒業。後にフランスへ留学し、帰国後早大仏文学科教授。
名前は筆名ではなく、本名である。両親は、苦しいことがないようにと、「苦」に通じる「九」を抜いた「八」と「十」を用いて命名した。
童謡詩、象徴詩の詩人としてだけではなく、歌謡曲の作詞家としても活躍し、佐藤千夜子が歌ったモダン東京の戯画ともいうべき『東京行進曲』、戦後の民主化の息吹を伝え藤山一郎が躍動感溢れる歌声でヒットした『青い山脈』、中国の異国情緒豊かな美しいメロディー、『蘇州夜曲』、古賀政男の故郷風景ともいえる『誰か故郷を想わざる』、『ゲイシャ・ワルツ』、村田英雄の男の演歌、船村メロディーの傑作、『王将』等無数のヒットを放った。
克美しげる [歌謡曲]
克美茂（かつみ しげる）は、昭和時代に活躍した歌手。 「克美しげる」名義で活動していた時期もある。下積み生活を経て、エイトマンの主題歌を歌いブレーク。 「さすらい」などのヒットを飛ばし流行歌手として活躍した。
経歴
1937年(昭和12年)12月25日生。
1961年 デビュー。
1964,1965年 紅白歌合戦に出場。
1976年 愛人を殺害し逮捕され、懲役10年の実刑判決を受ける。所属していたレコード会社の東芝EMIは、克美しげるのレコードをすべて廃盤にする。
1983年 仮出所し、音楽事務所を開く。その後再婚。
1989年 覚醒剤取締法違反で逮捕される。再起を図った新曲、「おもいやり」は発売中止になる。
●カウンター●
●名刺●
