新谷のり子 [歌謡曲]
【新谷 のり子】 (しんたに のりこ、本名: 新谷則子、1946年10月3日 - )は、日本の歌手である。
学生運動の闘士でもあった。
北海道北斗市(旧上磯町)出身。
本名は「あらやのりこ」と読むが、淡谷のり子と読みが一字違いで畏れ多いと、デビュー時にレコード会社の指示で「しんたに」と読むことになった。
奇しくも後年、淡谷のり子は新谷にとって、気骨ある反戦歌手の大先輩として尊敬する対象になる。
幼い頃から歌が好きで、NHKの『朝の童謡』のオーディションに合格、NHK児童合唱団にも属していた。
歌手になろうと、高校中退して北海道より上京、銀座のクラブで歌うようになる。
1968年から音楽クラブ「しんくら」に移った。
1969年より三里塚闘争に参加、ここで出会った戸村一作を恩師とあおぐようになった。
その直後に郷伍郎から自作の『フランシーヌの場合』を渡され、同曲でメジャーデビューすることとなった・・・。
2007-08-13 00:21
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